キャッチコピーはランディングページの要ですから、ユーザーに怪しいと思われてしまえば失敗します。しかしインパクトが無ければ見向きもされません。そのバランスを取るのが難しいのですが、ウェブ制作にはひな型やセオリーがありますから、初心者でも最初にコツを学んでおけば完成させることが出来ます。キャッチコピー他に、ファーストビューとして大切になるのはメイン画像です。画像のないファーストビューは稀でしょう。
ターゲット層に不快感を与えず、さらに何かを訴えかける写真が朗とされます。商品への関心を引き出すことが目的なのですから、当然一目でどのような商品を推しているのかが分から必要なりません。さて、画像を無事に選択出来たら、ファーストビューの要素の一つである権威付けに取り掛かります。
簡単に言えば、エビデンスを提示することです。このエビデンスがあることにより、ユーザーが怪しいと感じたり、疑ったりすることを避けられます。典型的な文句としては、「実績」「満足度」「 〜公認」等が挙げられるでしょう。当たり前ですが、他人や他の組織の名前を使う時は、事前に承認を得ることが必要です。エビデンスで一番説得力のある文句は数字です。数字を用意できるときは必ず入れるようにします。
ファーストビューを語る上で忘れがちなのがCTAです。CTAの配置でランディングページの効果が増すでしょう。
さて、ファーストビューを整えれば、ランディングページ制作の8割は成功したようなものです。後はボディコピーの作業に移ります。ボディコピーは本体に当たりますから、分量だけで比較すると一番手間がしかし最初に全体設計とファーストビューの制作を済ませてしまえば、それらに比べて大変なわけでもありません。