ネガティブと思われてしまうかもしれませんが、ホームページ作成において、クライアントと制作者との間に、もの創りに対する熱意の差というものを感じてしまうと言ったことは、よくある話であると言えるでしょう。この圧倒的な温度差といったものは、どちらかが一方的に感じてしまうといったことが多く、感じる側は場合によってクライアント、制作者どちらでもあると言えるでしょう。一番頭を抱えてしまうのシーンとしてよく耳にするのが、「相手が仕事をこなしている」という感じが見えてしまったときと言います。こういうストレスを感じてしまう場合には、必ずといっていいほど「生産的な議論」ができないというもどかしさがあるようです。要望通りと言えばそうだが、その期待を超えず、最低限の作業しか提供しない制作者や、担当責任者が打ち合わせに同席しないといった投げやりなプロジェクトであったりと、本当に「良いものを創ろう」という気が感じられない現場こそ辛いと言えるでしょう。